「ガール」に続き、番組でお世話になっている
斎藤工くん出演の「愛と誠」鑑賞。
ドス黒い爽やかさの三池演出が炸裂!
往年の歌謡曲で歌って踊るメインキャストたち。
上手いも下手もひっくるめて、ミュージカルをやりきる
キャストたちに賞賛。
あの潔さにフランソワ・オゾンの「8人の女たち」が
オーバーラップしてきた。
アレをやらせる三池監督もすばらしいです。
武井咲ちゃんの「♪あ〜い〜」は未だに何だったのか不明だけど
オンビートなのかオフビートなのか色んなモノひっくるめた
エンタテインメント作品を堪能しました。
あえて欲を言えば“ヴァース”欲しかったです。
今こういうモノをまともにできる(やらせてもらえる)のは
三池監督か中島監督しかいないんでしょうかね。