マスコミ試写案内状がたまたまスタッフルームにあったので
観たかった映画ってこともあり、久方ぶりに東宝のマスコミ試写へ
行ってまいりました。
原作など全然読んでいないので、一体どんな映画なのか
全く予備知識のないまま、中島哲也監督の作品というコトだけを目的に鑑賞。
思いっきり徹夜明けで観に行ったにもかかわらず、
冒頭からのテンポの良いストーリーテリングに、ウトウトする暇なし。
中谷美紀の切れっぷりにブラボー!と拍手。
感想としては、「こんなに悲惨な話をよくもまあコミカルに描ききったな」という感じ。
(ホロッとする場面も多々あり)
「1カット1カットに手間と時間がかかっているな」と、ひと目見てわかる懲りように
この監督のバイタリティーを感じます。