「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」のあとにハシゴしました。
ミッキー・ロークの「レスラー」です。
ハシゴするのがこうも違う映画だと、
全く前に観た映画が気になりません。
80年代の姿からは想像もつかない状態の
「レスラー」でのミッキー・ロークに深い感情を覚えつつ
映画自体は画も内容も、とても痛々しく、せつないモノに
仕上がっています。
色んな所で言われていると思いますが、まさにミッキー・ロークの
ドキュメンタリーを見ているような感覚でした。
彼の動きの一挙手一投足に、若かりし頃がフラッシュバックし
それまでの人生が見えてきます。
こういう映画って、ある程度歳を重ねないと
理解しにくい部分があると思いますので
若い方は10年後や20年後、中年以上になってから
観る事をお進めします。
ミッキー・ローク、かっこいいです。